Wollen wir zusammen Radfahren?

自転車でのんびりまったり旅行 たまに雑多なことも

2021年05月


前から気になっていた神社に相棒のブロンプトンで行ってきました

伊奈町の内宿駅近くにある小針神社です

伊奈町には北の方に小針神社
南の方には氷川神社があります

どっちを行こうか悩んだのですが小針神社の方がサイクリングロードで真っ直ぐ行けそうだったのでこちらに決めました

結局迷ったので意味ありませんでしたが…

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参道は長く、灯篭が等間隔に置かれててとても神聖な感じです

これが周りが住宅街に囲まれた場所とは思えません

清々しい気分です


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ブロンプトンと社殿

こじんまりしていますが立派です
周囲に草が生い茂っているため社殿の周りを見るのは難しそうです

今日は少し蒸し暑いですが境内の中はちょっぴり涼しげ

訪れてよかった❗

ちなみに小針神社には手水舎がちゃんとあり蛇口をひねれば水が出る構造になってますが

これ勝手に水出してよかったのかな?

小針神社はニューシャトルの内宿駅近くにあるので電車で行くにもオススメです

周りは何もないけど…

Twitterで色々愚痴を書いたのですがやっぱり気持ちが収まらないので書きます

簡単に言うと電子書籍で買って読んで即後悔した神社エッセイ本に対して物申す!と言ったところです

出版は最近ではなく8年くらい前で有名神社さんが取材にあたっているものです
正式な書名は伏せます(以下Kとします)
以前からこのKに関しては興味あったものの「購入する程度じゃないな」と先送りしてきて先週あたりに電子書籍で購入したわけです

そして買った事を後悔
すぐにでも手放したい

そんなとんでも内容の駄作でした

Amazonレビューを見るとどうやら「ボウズデイズ」の後追いみたいな代物と判明
作者は新人ではなくそれなりの経歴があり画力もある方なのにエッセイ本は新人くさい手抜き絵で構成されており
作者自身がやる気ないのかエッセイ本を見下しているのか
それとも編集者が「神社エッセイ本なんてパワスポ好きなメンヘラスイーツ女しか買わねーよ」と思っているのか
兎に角読みづらく目が滑ること滑ること
監修者の話そのまま文章にしているだけで作者が追い付いてないのか?と疑問に思うことが多々ありました

特に個人的に嫌だなと思ったのが
担当の神主さんの作者いじりが酷いこと
「無知でお馬鹿なワタシ(作者)とそれを突っ込む神主さん」
のボケ突っ込みを作者が面白いとやっているのか?
担当のY神主の性格が悪すぎなのが目について元神社関係者の僕から見たら笑うどころか引くレベルです

確実にその神社の品位を下げてます

別に神主さんは出来た人としてしか描いてはいけないのか?というわけではありません
医者であろうと学者であろうと暴露本やファンタジーでもなくエッセイマンガで取材に応じてくれる担当者を無知な作者をいじったりどついたりするキャラにするなという事です

「巫女さんやりたいかな」という作者に「はあ?お前が?」みたいな態度をとらせたりするのは見ていて嫌な気持ちです
他の神社エッセイとか神社漫画のオマケだと「巫女さんやってみますか?」「え?いいんですか?」みたいなやり取りなのに…

何ですか?巫女さんなんておこがましい作者という自虐ギャグですか?
笑えませんよ

他にも大学の神道文化学科に通っている神職候補の女子学生を「跡取り婿を狙っている女豹扱い」
僕が知っている女子学生の皆さんは皆真面目に神職目指しているいい子達ばかりですし、どちらかというとお嬢様みたいな子が多かったです
一体何を根拠に言っているんでしょうか?
これが面白いと思っているんでしょうか?


ネットで以前自身のエッセイを出版社の編集者に見せたら「エッセイは人の不幸を楽しむ人が読むもの」と言われて傷ついた話がありましたが
この神社エッセイ本を出版した出版社がそんな考えの会社なのでしょうか?

内容的にレディコミ実録漫画とか女性自身みたいなああいうのがお好みの人をターゲットにしている感がありました

兎に角「ボウズデイズ」の後追い作品らしいエッセイ本かと…

神社やお寺を題材にしたエッセイ本は御朱印だのパワスポだのが好きなスイーツ女子だけでなく、関係者も興味持って読むんでマジでいい加減なものは発行しないで欲しいと思います

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